東急・相鉄新横浜駅が1面2線だった世界線を考える
昨日は東横線日吉駅でのポイント故障により大きな混乱が生じることとなった東急・相鉄新横浜線。色々と考えていたところ、ふと「いっそ新横浜駅を1面2線にすればよかったのでは?」というのを思いついてしまいました。今回はそれについて、軽ーくお話していこうと思います。
そもそもなぜこんなぶっ飛んだ考え方に至ったのかというと、twitterで「新横浜駅が2面4線なら...」と仰られている方々を目撃したからです。
確かに「新横浜駅が4線あったならば1,2番線を相鉄方面、3,4番線を東急方面だとかに分けて運転できそうだなー」と思いはしました。
ただ、新横浜駅構内の画像をネットか何かでご覧になった方はわかると思うんですけれど。
あの駅、滅茶苦茶ホームが狭いんですよ。階段置いたら横のスペースギリギリとか言うトンデモ設計。だいぶ狭い東横線横浜駅より狭く見えるって何事ですかね...*1
となると、2面4線を確保するというのはまあ不可能に近かったと。まあしょうがないというところでしょうね、東急相鉄どちらとしても可能なら2面4線用意したかったでしょうし。
で、そ戸で思いついたのがタイトルの通りです。
「いや目黒線の新横浜発着どうすんだよ!」と思われた方もいらっしゃると思います。ご安心ください、誰もただの1面2線だとは言っていません。
要はこういうことです。
はい。「下手な2面3線より、脳筋で留置線両方向に付けたほうがホーム広がるし来た列車に乗れば確定で番線案内通りに相鉄/東急に行けるようになるし良いのでは?」という精神です。アホかもしれません。
個人的にはこれでどうにかなったんじゃないか、もしかするとこっちのほうが良かったんじゃないかって思うんですよね。ホームが一面になることで混雑が悪化するというのはありますが、それよりは一面に集約して階段とかの幅を広げたほうが良かったので派という感じがします。
土休日の臨時増発も新横浜まで回送してきた後一旦日中は使わないであろう東急方の留置線に引き上げるという形を取れば運転できます。所要時間がマズいのであれば長時間留置線で待避する南北線直通の急行を東急側留置線に引き上げさせれば問題ないのではないでしょうか。
作り終わってからあーだこーだ言うのもどうかとは思いますが、せめて相鉄側に一本留置線でも作っておけば昨日の混乱はマシになったのかなぁと思いました。
以上、思い付きから始まった「東急・相鉄新横浜駅が1面2線だった世界線を考える」でした。
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